世の中はお盆休み中のところも少なくありませんが、私が働いている米系企業では当然のごとくお盆休みなど無くカレンダー通りの勤務です。昨年7月に働き始めておよそ1年、今のところ思った以上に順調でそろそろ国内の増員も視野に入ってきたところでもありすごく忙しく過ごしております。

加えて先月実父が他界し、プライベートの時間もバタバタと過ごしております。
昨年2月に実母が他界して以降父は実家で一人で過ごしていましたが、相当気落ちしていいて掛ける言葉を見つけるのが難しい状況でした。今東京在住のため昨年7月に働き始めて以来関西にある実家へ顔を出す機会は非常に少なくなってしまったのが少し心残りです。妹が実家にそこそこ近いとこに住んでいるので、そちらに任せっきりになってしまっていました。特に体調が悪いという話も聞かなかったのに、7月のある木曜日に入院したと突然連絡があり、翌日にかけて妹と病状の確認を含めてやり取りして、週末に顔出しにくいく予定にしていたところ、金曜日の夜に状態が急変しあっけなく逝ってしまいました。木曜の入院の連絡まで何の前触れもなかったため、本当にあっけにとられる思いで、亡き母を追っかけて行ったとしか考えられませんでした。長く苦しまずに母のもとにいけたと考えることができるのがせめてもの心の救いです。

葬儀の際に僧侶の方から「女性は配偶者が亡くなって平均で15年位は存命するが、男性は3年しか持たない」という話を聞きました。実際のところ正しい数字かどうかは分かりませんが、実感としてはそうだろうなぁ、という気持ちです。今回の父の件もそうですが、私自身も妻に先立たれるようなことがあったら同じように気落ちすること間違いないです。

両親が揃って七十代前半で他界してしまい、私自身も四十代も半ばから後半へかかってきて、残りの人生の過ごし方について考えることも増えてきました。幸いそう遠くない時期にセミリタイアできそうな状況なので、それまでの何年間かは忙しく働いてその後は自由度の高い生活スタイルに持っていければ良いなぁと漠然と考えています。

ブログについては正直なところ今後あまり更新できないようになりそうですが、頻度が落ちてもできるだけ長く続けれるようにしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。