久しぶりのクラウドバンクネタです。

クラウドバンクへは元本300万円を投資していますが、投資を開始した頃は1ファンドあたり50万円投資を基本としていたので、50万円✕6ファンドに投資していました。その後投資方針を見直しリスク分散目的とした投資対象の分散を強化するために1ファンドあたり上限を10万円に設定しました。初期に50万円投資していた6ファンドのうち5ファンドは全額償還されて残り1ファンドとなっています。償還されたものは前述のルールに沿って10万円を上限に投資しており、合計39ファンドへ分散されている状態になっています。同一の貸付先に複数のファンドで貸し付けているケースもそれなりにあると思いますので完全にファンド数と同数の分散とは言えなさそうですが、6ファンドの頃と比較するとリスク分散は間違いなく強化できていそうです。
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また、ファンドあたり50万円に設定していた頃は、ファンドの利回りや運用期間を結構気にしていたのですが上限金額を下げてからはほぼ気にしなくなりました。分散が進むと1ファンドあたりのパフォーマンスが全体のパフォーマンスに与える影響が下がりますのであまり個々のファンドの設定を気にしても仕方がないというのが理由です。その分個々のファンドのリスクが全体に与える影響を下げるためのトレードオフとして受け入れるしかありません。それでも現状5%〜6%の利回りなので十分目標は達成できています。
唯一気になっているのがファンドの投資対象(貸付先)で、特にこれまでも何度か触れている通り不動産業者が絡むファンドには投資が偏らないように注意が必要だと思っています。そこで、昨年末の募集再開以降のファンドの種類と数をチェックしてみたところ、4月23日時点で以下の通りとなっていました。

不動産担保:18

中小企業支援:16

太陽光発電 :15

不動産プロジェクト:13

風力発電:8

成熟産業再生:6

上場企業事業拡大:1

合計77ファンド、うち不動産関係が31ファンドで40%です。ちょっと比率高いですね。不動産ファンドだけ上限金額を下げたり、短期間のものだけを選定したり、偏りが大きくなっている場合は不動産ファンドを避けるようにする必要がありそうです。

クラウドバンクに関しては今後は上限を5万円に設定してさらに分散を強化して、最終的には1ファンド1万円で300ファンド以上に分散して運用できればと思っております。全ファンドを確認したわけではないですが最近のファンドは全て最低投資金額が1万円になっているようですし、定期的に一定量のファンドの募集がかかっていますのでリスク分散を取りながらそれなりのボリュームを投資できる環境になっていて個人的にはかなり評価しています。
 
他のソーシャルレンディングでもよく見られる大口投資家を集めるモデルではなく、ファンドあたり1万円の小口投資を多数集めるモデルが構築できればよいのでしょうが、そのためには出金手数料の見直し(あるいは月あたり回数制限)やファンド設定の見直しなども必要でしょう。ぜひそういった方向に差別化していって欲しいですね。リスク分散投資のあるべき姿の一つだと思います。

まぁクラウドクレジットのように個々のファンドそれぞれが大きく分散されている方がより好みではありますが。