AQUSH 20141206
AQUSH
、最初にこの名前を見た時はどうやって発音するのかすぐにはピンときませんでした。アクシュ。


AQUSHはもともとAQUSHマーケットとというパーソナルローン向けファンドがメインだったようですが、私はそちらには投資していません。借り手のグレードと利率の組み合わせがかなり細かく分かれており(60通りあります)、結果として実際に貸付に回されている比率が極端に低いように見えます。コンセプトは大変良いと思うのですが、実際に借り手を集める手法が未確立なんでしょうか。特に新規の対策をとろうとしているようにも見えません。

現在の投資はAQUSHグローバルという実質的なレンディングクラブ(Lending Club)への投資がメインになっています。レンディングクラブはアメリカ最大のソーシャルレンディング企業で、Googleが出資したことでも有名です。今月10日にはIPOの予定で、Bloombergによると予想時価総額がなんと$4.3B!(ざっくり5000億円)。今年9月末時点で貸出総額$6.2B(ざっくり7000億円)で支払利息が$600M近く(ざっくり700億円)、日本とはスケールが違いますね。創業が2007年とのことなのでわずか7年です。日本のソーシャルレンディング各社もぜひ頑張っていただきたいですね。

本当であればレンディングクラブへ直接投資したいのですが、残念ながらアメリカ居住者でないと投資家登録できそうにありませんでした。(居住地の選択にアメリカの州以外なかったり、ソーシャルセキュリティナンバーが必要)

AQUSHグローバルは投資段階で為替のヘッジを行っており、最近の円安でも分配金が増えることもありません。為替が逆に動いた時には分配金が減らずに済むのでヘッジ付きは一定のニーズがあるとも思いますが、ヘッジのコストもそれなりに掛かると思われますのでヘッジなしの商品も検討してもらいたいです。

AQUSHには8月から投資を開始、初期投資200万円で、運用中が197.8万円、残高が3.2万円になっています。AQUSHは毎月原本回収があり、その都度再投資しないと投資元本に遊びができてしまいます。かといって少額で出金するには手数料がばかにならない。でも再投資し続けると引き上げのタイミングが非常に難しそうです。やっぱり一括返済方式がすっきりしますね。 まぁ、再投資の際に1円単位で設定できるので無駄が少ない再投資ができるのは利点だとは思います。

現在今後の再投資についてどうするべきか方針を検討中で、残高分をどうするかはまだ決めていません。

※ちなみにレンディングクラブのホームページを探してもAQUSHあるいはその運営会社のExCoとの提携ないし関係性については記載が見つけれませんでした。うーん・・・